「毎日きれいな写真を投稿しているのに、予約が増えている実感がない」——そんな手詰まりを感じていませんか?

結論からお伝えします。ホテルのインスタ運用で予約が増えるかどうかは、投稿の量やフォロワー数ではなく「予約導線の設計」で決まります。

実際にOTONAが支援した地方の温泉ホテルAでは、フォロワー約3,000人という規模のまま、導入後1ヶ月間でInstagram経由の自社サイト予約を87件獲得しました。

 

とはいえ、いざ改善しようとすると「何を投稿すればいいのか」「フォロワーが少ないうちは無理なのでは」「ハッシュタグはどう選ぶのか」——という疑問が次々に出てくるはずです。

そう感じるのは当然です。背景には、旅行者の宿探し行動の大きな変化があります。

OTONAが運営する旅行アカウント「オトナ旅」で、フォロワー約1,500人にアンケートを取りました。
結果は、75%が「泊まる宿のInstagramを事前にチェックする」と回答しています。

Instagramの利用率が20代で78.0%(総務省|令和6年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書)という数字とあわせて読むと、Instagramは単に使われているだけでなく、宿選びの判断材料そのものになっていることがわかります。

つまり、Instagramで見つけてもらえない宿泊施設は、比較検討の土俵に上がる前に候補から外れてしまうのです。

 

この記事では、そうしたホテル・旅館の集客担当者の疑問に、順番に答えていきます。

▶ この記事を読むと、こんな疑問が解決します

  • ホテルのインスタで成果を出しているアカウントは、何をしているのか
  • フォロワーが少なくても予約は増えるのか
  • 何を投稿すればいいのか
  • 成果が出ないアカウントは、どこでつまずいているのか

読み終えたとき、自館で何から始めればいいかが明確になっているはずです。

 

 

目次

ホテルのインスタ成功事例9選【予約87件の実績も公開】

ホテルのインスタ成功事例9選を紹介するキャッチ画像

この章のポイント

  • 他社6施設は「自館で再現できる要素」を1つずつ持ち帰る視点で見る
  • OTONA支援の3施設は、いずれもフォロワー3,000人台で予約につながっている
  • 成果を分けたのは投稿の量ではなく、予約ページまでの導線

これらを押さえることで、フォロワーを増やす前にやるべきことが明確になります。

まず、9施設の全体像を確認しましょう。前半6施設は誰でも見られる公開アカウント、後半3施設はOTONAが運用を支援した宿泊施設です。

施設 フォロワー数 強み 真似できるポイント
1. カフーリゾート フチャク コンド・ホテル 約2.8万人 ターゲットが明確 誰向けの宿かを投稿で示す
2. ザ・プリンスパークタワー東京 約6.8万人 立地を強みに変えている 自館だけの「背景」を繰り返し映す
3. 下呂温泉 小川屋 約3.4万人 連載型のリール 型を1つ決めて反復する
4. BOTANICAL POOL CLUB 約7.5万人 インバウンド対応 日英併記のテンプレを作る
5. ウェルシーズン浜名湖 約3.8万人 周辺観光の発信 宿と旅程をセットで見せる
6. designer’s villa EDGE 約9,900人 世界観の統一 規模ではなく統一感で勝負する
7. 地方の温泉ホテルA(OTONA支援) 約3,000人 予約導線の仕組み化 DMで予約ページへ直接つなぐ
8. 地方の温泉旅館B(OTONA支援) 約3,000人 送客コストの圧縮 手数料率を指標に置く
9. 地方の温泉旅館C(OTONA支援) 約3,200人 短期間での立ち上がり 導線を先に作ってから投稿する

※1〜6のフォロワー数および投稿内容は2026年8月時点
※7〜9はいずれも、OTONA独自のDM自動送信システム「予約プラスイン」を導入した施設です

他社のホテル・旅館インスタ成功事例6選

大切なのは「きれいですね」で終わらせず、自館で再現できる要素を1つ持ち帰ることです。

1. カフーリゾート フチャク コンド・ホテル(沖縄)

カフーリゾートフチャクコンドホテルのInstagram公式アカウントのプロフィールと投稿一覧

画像出典:@kafuu_resort(Instagram/2026年8月時点)

「全室スイート・オーシャンビュー」という強みを、高画質の写真で一貫して伝えているアカウントです。赤ちゃんや小さな子ども連れの家族に向けたサービスを繰り返し発信しており、誰に向けた宿なのかが一目でわかります

フォロー&いいねを条件にした宿泊者限定プレゼントや、宿泊モニターの募集も定期的に実施しています。

ハイライトにも「Welcome Kids」が独立して置かれており、子ども連れの人が最短でほしい情報にたどり着ける構造です。

真似できるポイントは、投稿の8割を「誰向けの宿か」が伝わる内容で固めることです。全方位に向けた発信は、結果として誰の記憶にも残りません。

2. ザ・プリンスパークタワー東京(東京)

ザ・プリンスパークタワー東京のInstagram公式アカウントのプロフィールと投稿一覧

画像出典:@princeparktowertokyo(Instagram/2026年8月時点)

プロフィールの冒頭に「ここがTOKYOの特等席。東京タワーに一番近いラグジュアリーホテルです。」と書かれています。立地という強みを、1行で言い切っているアカウントです。

投稿一覧を見ると、客室からの眺望、レストラン、アフタヌーンティー、季節の企画と題材はさまざまですが、東京タワーが繰り返し画面に登場します。何を撮っても「あのホテルだ」とわかる状態になっています。

真似できるポイントは、自館だけの「背景」を1つ決めて、投稿に繰り返し映し込むことです。眺望、庭園、館内の意匠、周囲の地形。何か1つあれば、投稿の題材がばらけても同じ宿として記憶されます。

3. 下呂温泉 小川屋(岐阜)

下呂温泉小川屋のInstagram公式アカウントのプロフィールと投稿一覧

画像出典:@gero.ogawaya(Instagram/2026年8月時点)

客室や温泉といった館内施設を高画質で見せながら、地元の名産品を使った料理も発信しています。温泉旅館ならではの投稿で、他館との違いが明確です。

近年はショートドラマ形式のリールを制作し、最後まで見てしまう構成の動画を継続的に投稿しています。ハイライトに「次回予告」が置かれており、連載を前提とした運用になっているのがわかります。

真似できるポイントは、当たった動画の型を1つ決めて反復することです。毎回ゼロから企画すると続きません。型が決まれば制作時間も短縮できます。

4. BOTANICAL POOL CLUB(千葉)

BOTANICAL POOL CLUBのInstagram公式アカウントのプロフィールと投稿一覧

画像出典:@botanicalpoolclub(Instagram/2026年8月時点)

日本とは思えない異国情緒のある投稿で統一されており、プロフィール文はすべて英語表記です。投稿文は日本語と英語の両方で書かれています。

登場するモデルにも海外の方が多く、アカウント全体の世界観が最後まで崩れません。

真似できるポイントは、日英併記の投稿テンプレートを用意することです。インバウンド需要を取りにいくなら、翻訳を毎回考えずに済む型が必要になります。

5. ウェルシーズン浜名湖(静岡)

ホテルウェルシーズン浜名湖のInstagram公式アカウントのプロフィールと投稿一覧

画像出典:@wellseason_jp(Instagram/2026年8月時点)

投稿一覧を見た瞬間に、ファミリー向けの施設だと伝わる構成になっています。宿の情報だけでなく、「浜松市」を前面に出した周辺観光やイベントの投稿が並んでいるのが特徴です。

さらに注目したいのが、ハイライトの先頭に「インスタ割」が置かれている点です。Instagramを見た人だけが使える特典を用意し、プロフィールから最短でたどり着けるようにしています。

真似できるポイントは、宿単体ではなく「宿と旅程」をセットで見せることです。旅行者が知りたいのは宿の設備だけでなく、その日をどう過ごせるかだからです。

6. designer’s villa EDGE(兵庫)

 designer's villa EDGEのInstagram公式アカウントのプロフィールと投稿一覧

画像出典:@edge_awajishima(Instagram/2026年8月時点)

淡路島の山頂に建つ一棟貸しのヴィラです。施設の内外だけでなく、周囲の景色や食事も投稿しています。プロフィールには「小型犬〜大型犬まで宿泊可能」と明記されており、誰向けの宿かが一目でわかります。

写真の配置が丁寧で、全体を通して上品な印象にまとまっています。ハイライトには「お客様の声」が番号付きで複数蓄積されており、宿泊者の反応をそのまま資産にしています。

真似できるポイントは、規模ではなく統一感で勝負できると知ることです。数万人のフォロワーがいなくても、世界観が定まっていれば十分に選ばれます。

OTONAが支援した宿泊施設の成功事例3選【実データ】

OTONAの支援実績を示すアイキャッチ画像

ここからはOTONAが運用を支援した3施設です。

そして3施設に共通しているのが、いずれもOTONA独自のDM自動送信システム「予約プラスイン」を導入しているという点です。

投稿を見てから予約が完了するまでの動線を1本につなぐ仕組みで、後述する8ステップの最後「予約導線を設計する」を実際に形にしたものにあたります。

▼ OTONA独自のDM自動送信システム「予約プラスイン」とは

ツールを入れて終わりではありません。「どの投稿で反応をもらい、どんなDMを返し、どのページに着地させるか」まで設計し、投稿を見てから予約が完了するまでの動線を1本につなぎます。

  • 反応を受け取る入口をつくる:投稿やストーリーズに反応した人を、興味を持った瞬間に拾う
  • 離脱する間を与えない:自動DMが即座に届くため、プロフィールを探してリンクを踏む手間が消える
  • 着地先まで設計する:DMから自社予約ページへ直接案内し、OTAを経由しない予約に着地させる

3施設とも、投稿の本数を増やしたわけではありません。いま見てくれている人が予約ページにたどり着く道を、仕組みとして用意した結果が、以下の数字です。

7. 地方の温泉ホテルA|導入後1ヶ月間でInstagram経由の予約87件

項目 内容
施設規模 50〜100室規模
フォロワー数 約3,000人
平均宿泊単価 1泊2名 5万円程度
課題 Instagramは運用しているが、予約への貢献度が測れていない

▼スタート地点:
投稿は続けているものの、それが売上につながっているのかがわからない。この状態は、ホテルのインスタ運用で最も多い行き詰まり方です。

▼やったこと:
「予約プラスイン」で、投稿を見てから予約が完了するまでの動線を1本につなぎました。

それまでは、投稿を見た人がプロフィールを開き、リンクを探し、予約ページにたどり着く必要がありました。この途中で多くの人が離脱します。

導入後は、ストーリーズや投稿に反応した瞬間に自動でDMが届き、そのまま自社予約ページまで案内される流れに変わりました。

▼成果:

項目 成果
Instagram経由の自社サイト予約 87件(導入後1ヶ月間)
予約合計人数 281人
システム利用費 3万円

システム利用費3万円で87件の自社サイト予約を獲得しました。1予約あたりのシステム費用に換算すると、約345円です。

OTA経由の送客手数料と比べたとき、この差は無視できない大きさになります。自社サイトからの予約が増えるほど、1件あたりの獲得コストは下がっていきます。

予約導線をどう組み立てたかは、以下の「地方のホテルがInstagramで予約を獲得できた3つの仕掛け」の記事で詳しく解説しています。

8. 地方の温泉旅館B|予約単価に対する手数料率3.4%

項目 内容
施設規模 50室未満
フォロワー数 約3,000人
平均宿泊単価 1泊2名 7〜8万円程度
課題 OTA経由の送客手数料が利益を圧迫していた

▼スタート地点:
高単価の宿ほど、送客手数料の負担額は大きくなります。1泊7〜8万円の予約であれば、手数料率が数パーセント違うだけで利益が大きく変わります。

▼やったこと:
「予約プラスイン」で、投稿から自社予約ページまでの動線を1本につなぎました。OTAを経由せずに予約が完了する道をつくることで、送客手数料そのものを発生させないのが狙いです。

▼成果:
導入後1ヶ月間で、予約単価に対する手数料率3.4%を実現しました。

自館が現在支払っている送客手数料の料率と比べてみてください。OTAの料率は契約条件によって異なりますが、この数字が1つの基準になります。

9. 地方の温泉旅館C|導入後2週間でInstagram経由の予約69件

項目 内容
施設規模 50〜100室規模
フォロワー数 約3,200人
平均宿泊単価 1泊2名 5〜6万円程度
課題 OTA手数料の負担と、Instagram運用の効果測定の両方

▼スタート地点:
OTA手数料の負担に加え、Instagram運用が予約にどれだけ貢献しているのかを測れていない状態でした。

▼やったこと:
投稿を増やす前に、「予約プラスイン」で投稿から予約完了までの動線を整えることを先行しました。すでに見てくれている人を取りこぼさない状態を、先につくった形です。

▼成果:
この施設で注目していただきたいのは期間です。導入後わずか2週間で、Instagram経由の自社サイト予約が69件に達しました。

投稿を増やしたわけではなく、予約までの導線を整えただけでこの結果が出ています。フォロワーを増やしてから予約を狙うのではなく、いま見てくれている人を確実に予約につなげる。順番を入れ替えるだけで、成果が出るまでの時間は大きく縮まります。

3施設に共通していたこと(フォロワー数は成果に直結しない)

OTONAが支援した3施設を並べてみます。

施設 フォロワー数 期間 成果
温泉ホテルA 約3,000人 導入後1ヶ月間 予約87件・281人
温泉旅館B 約3,000人 導入後1ヶ月間 手数料率3.4%
温泉旅館C 約3,200人 導入後2週間 予約69件

▶ 3施設に共通していたこと

  • 3施設ともフォロワー数は3,000人台。数万人を抱えているわけではない
  • それでも1ヶ月または2週間という短い期間で予約につながっている
  • 共通していたのは投稿の量でも写真の美しさでもなく、投稿を見た人が予約ページにたどり着く道が用意されていたこと
  • 3施設ともOTONA独自の「予約プラスイン」で、投稿から予約完了までの動線を1本につないでいる

フォロワー数は、予約数に直結する指標ではありません。この記事でお伝えしたいことの中心はここにあります。

では、なぜ導線があると予約が増えるのか。次の章で理由を整理します。

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ホテルのインスタ成功事例に共通する3つの理由

ホテルのインスタ成功事例に共通する3つの理由を示すキャッチ画像

この3つが揃ったとき、Instagramは広告媒体ではなく予約獲得の装置になります。

1. 宿泊先探しの入口がSNSに移っている

旅行者が宿を探すとき、検索エンジンより先にInstagramを開くケースが増えています。

まず土台となる数字から。総務省の令和6年度の調査によると、Instagramの利用率は20代で78.0%、10代で75.0%、30代で70.5%です。旅行の意思決定層と重なる年代で、7割を超える人が日常的に使っています。

出典:総務省「令和6年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」

 

ただし、これは「使っている人が多い」という話にすぎません。問題は、宿選びの場面で実際に見られているかどうかです。

そこでOTONAが運営する旅行アカウント「オトナ旅」で、フォロワーに直接聞いてみました。

泊まる宿のInstagramを事前にチェックするか尋ねたアンケート結果。75%が「はい」と回答

質問 回答 票数
泊まる宿のInstagramを事前にチェックする派? はい 75% 1,167票
いいえ 25% 394票

調査概要:OTONA運営「オトナ旅」フォロワー約1,500人へのアンケート(有効回答1,561票/うち「はい」1,167票・「いいえ」394票/回答者の85%以上が25歳以上)

4人に3人が、泊まる前に宿のInstagramを見ているという結果でした。回答者は旅行アカウントのフォロワーなので旅行への関心が高い層ですが、その層こそが宿泊予約の主役です。

まず必要なのは、探している人に見つけてもらえる状態をつくることです。どれだけ良い宿でも、検索結果に現れなければ検討の土俵に上がりません。そして見つけてもらえたあとは、プロフィールで判断されることになります。

2. 写真と動画で「泊まった後」を想像させている

宿泊の予約は、その日をどう過ごすかを想像できたときに決まります。文章で設備を説明するより、写真と動画のほうが早く伝わります。

ただし、注意していただきたい点があります。求められているのは写真の美しさではなく、想像のしやすさです。

先ほどの6施設を思い出してください。カフーリゾートは子ども連れの過ごし方を、ウェルシーズン浜名湖は宿を出たあとの一日を見せていました。読者が自分をその場に置けるかどうかが、写真の良し悪しを分けます。

3. 予約までの導線が設計されている

3つのなかで最も差がつくのがここです。

投稿を見て「泊まりたい」と思った人が、次に何をするか。プロフィールを見に行き、リンクを探し、予約ページを開く。この間に1つでも迷う箇所があれば、そこで離脱します。

温泉ホテルAが1ヶ月で87件、温泉旅館Cが2週間で69件という結果を出せたのは、この道を整えたからです。投稿を増やす前に、いま見てくれている人が予約にたどり着けるかを確認してください。

OTA手数料を抑えて自社予約の比率を上げる考え方は、以下の「ホテル・旅館の自社サイト集客にInstagramが必須な理由5選」の記事で解説しています。

 

成果が出ないホテルインスタの失敗5選

成果が出ないホテルインスタの失敗5選を示すキャッチ画像

先に失敗を知っておくことで、同じ落とし穴を避けられます。累計400施設以上のホテル・旅館と向き合ってきたなかで、実際に多い順に並べました。

1. アカウント設計をせず、なんとなく投稿している

よくある状態は、担当者が交代するたびに投稿の雰囲気が変わり、週2回という頻度だけがルールとして残っているケースです。

誰に何を届けるかが決まっていないと、投稿一覧を見た人は「どんな宿なのか」を判断できません。判断できなければフォローもされません。

直し方は、ターゲットと世界観を先に決めてから投稿本数を決めることです。順番が逆になっているアカウントが非常に多く見られます。

2. きれいな写真止まりで「泊まりたい」が抜けている

プロのカメラマンが撮った客室写真が並んでいるのに、反応が伸びないアカウントがあります。写真の品質は高いのに、宿泊体験の想像につながっていないためです。

客室の全景だけを写しても、そこで何ができるのかは伝わりません。窓から見える景色、朝の光の入り方、部屋着で過ごす時間。伝えるべきは設備ではなく、そこで過ごす時間です。

3. ハッシュタグと位置情報が未設定で見つけてもらえない

ハッシュタグを付けていない、あるいは施設名だけしか付けていない状態です。位置情報も設定されていないことがあります。

この2つは、まだ自館を知らない人と出会うための入口です。設定していないということは、発見タブやスポット検索からの流入を自ら閉じていることになります。

直し方は、関連性の高いハッシュタグを5個厳選し、位置情報を毎回設定することです。作業としては数分で終わります。

4. プロフィールとハイライトが未整備で回遊できない

投稿を見て興味を持った人が最初に開くのがプロフィールです。ここで「どんな宿か」「いくらぐらいか」「どこにあるか」が3秒でわからないと、そのまま離脱します。

ハイライトが空、あるいは古いキャンペーンのまま止まっているケースも目立ちます。

プロフィールとハイライトは、宿のランディングページとして設計してください。投稿は入口であって、判断はここで下されます。

5. 予約ページへの導線がなく、フォロワーで止まっている

最も多く、最も損失が大きい失敗です。フォロワーは順調に増えているのに、予約が増えていない。

原因は、フォロワー数そのものが目標になってしまっていることにあります。増えたフォロワーを予約につなげる仕組みがなければ、数字は増えても売上は動きません。

フォロワー数ではなく、予約数を目標に置き換えてください。温泉ホテルA・旅館B・旅館Cの3施設は、いずれもフォロワー3,000人台のまま成果を出しています。

 

1つでも心当たりがあれば、改善の余地があります。

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ホテルのインスタ運用を成功させる8ステップ

ホテルのインスタ運用を成功させる8ステップを示すキャッチ画像

上から順に進めてください。順番を飛ばすと、後の工程でやり直しが発生します。

1. ターゲットと世界観を決める

最初に決めるのは、誰に向けた宿として見せるかです。ビジネス客、家族連れ、カップル、インバウンド。それぞれ求めているものが違います。

ターゲット 投稿すべき内容
ビジネス客 ワーケーションプラン、館内の作業環境、静かさ
家族連れ 子ども向けアクティビティ、キッズスペース、食事の対応
カップル 客室からの眺望、貸切風呂、記念日プラン
インバウンド 日英併記の投稿、周辺の観光動線、交通アクセス

ターゲットが決まったら、次は世界観です。写真の色味、文体、投稿一覧に並んだときの印象。ここが揃っていないと、良い投稿が単発で終わってしまいます。

投稿一覧を9枚単位で見て、全体の印象が統一されているか確認してください。1枚ずつ見るのではなく、面で見るのがコツです。

2. プロフィールとハイライトを整える

プロフィールは、宿のランディングページとして設計します。盛り込む要素は次の4つです。

▼ プロフィールに必ず入れる4要素

  • どんな宿か(1行で言い切る)
  • 誰向けか(ターゲットを明示する)
  • どこにあるか(エリアと最寄り駅・IC)
  • 次にどこへ行けばいいか(予約ページへのリンク)

ハイライトは、初見の人が知りたい順に並べます。客室、食事、温泉、周辺観光、アクセス、よくある質問。この並びが基本形です。

古いキャンペーンのハイライトが残っていないか、いま確認してください。更新が止まっている印象は、それだけで信頼を損ないます。

3. 何を投稿するか決める(フィード・リール・ストーリーズの使い分け)

「何を投稿すればいいのかわからない」という相談を最も多くいただきます。まず、3つの形式の役割を整理します。

形式 役割 向いている内容
フィード 世界観を伝える・判断材料になる 客室、料理、館内、季節の風景
リール まだ知らない人に届く 館内ツアー、朝食の準備、季節の移り変わり
ストーリーズ 既存フォロワーとの距離を縮める 当日の空室、天候、スタッフの日常、質問への回答

そのうえで、投稿ネタの型を10個挙げます。困ったときはここから選んでください。

▼ ホテル・旅館の投稿ネタ10選

  1. 客室紹介(タイプ別に1つずつ)
  2. 朝食・夕食の紹介
  3. 温泉・大浴場の時間帯別の表情
  4. 館内の過ごし方(チェックインからの流れ)
  5. 季節のイベント・限定プラン
  6. 周辺の観光スポット
  7. 宿から出る半日モデルコース
  8. スタッフのおすすめ
  9. 宿泊者の投稿のリポスト
  10. よくある質問への回答

周辺観光の発信は、想像以上に効果があります。旅行者が探しているのは宿だけでなく、その日一日の過ごし方だからです。ウェルシーズン浜名湖が実践していたのもこの型でした。

また、見るべき指標は「いいね」ではありません。「保存」と「シェア(DMでの送信)」です。

保存は後で見返す意思の表れで、検討段階に入ったサイン。そして2026年のInstagramでは、DMで誰かに送られたかどうかが、リーチを左右する最も強いシグナルになっています。

宿泊施設にとって、これは追い風です。旅行はひとりで決めるものではありません。「ここ良くない?」と家族や友人にDMで送る行動が、そのまま拡散につながります。

だから投稿をつくるときは、「保存したくなるか」に加えて「誰かに送りたくなるか」を基準にしてください。客室の写真1枚より、宿での過ごし方が伝わるまとめ投稿のほうが送られやすくなります。

4. ハッシュタグと位置情報を設定する

まず、前提が変わったことを押さえてください。ハッシュタグの上限は、2026年から最大5個になりました。

2025年12月、Instagramの公式クリエイターアカウントが、フィード投稿とリールに使えるハッシュタグを最大5個までに段階的に変更すると発表しました。かつては30個まで付けられましたが、いまは6個以上入力してもエラーになるか、リンクとして機能しません。

▼ Instagram公式が示した方針

  • 汎用的なタグを大量に使うより、少数(最大5つ)のターゲットを絞ったタグのほうがパフォーマンスが上がる
  • 投稿内容と関係のない汎用タグを大量に付けると、かえってパフォーマンスを下げる可能性がある
  • ハッシュタグは検索の補助にはなるが、リーチそのものを伸ばす効果はない

つまりハッシュタグは「拡散のための道具」から「投稿の内容をInstagramに正しく伝える分類ラベル」へ役割が変わりました。タグを何にするか悩む時間は、以前ほど価値がありません。

そのうえで、ホテル・旅館が5枠をどう配分するか。次が基本形です。

何を入れるか
1つ目 施設名(自館の指名タグ) #(施設名)
2つ目 地域名 #(地域名)温泉、#(市区町村名)旅行
3つ目 宿のタイプ #温泉旅館、#露天風呂付き客室
4つ目 ターゲットや目的 #子連れ旅行、#記念日旅行
5つ目 季節や企画(投稿ごとに変える) #秋の紅葉旅、#冬の味覚

投稿数が100万件を超えるような大きなタグは、5枠しかない今は優先度が下がります。埋もれるうえ、投稿との関連性が薄いと判断されれば逆効果になるためです。#国内旅行 のような広いタグに1枠を使うより、自館を探している人に届くタグに使ってください。

そして、ハッシュタグの比重が下がったぶん、相対的に重要度が上がったのが位置情報(ジオタグ)です。

位置情報は1投稿につき1つだけ設定できます。枠を奪い合うハッシュタグと違い、設定するかしないかだけの話です。それでいてスポット単位で投稿を探す旅行者に届く経路になるので、設定しない理由がありません。

さらに、宿泊者にも同じスポットを使ってもらえると、施設のスポットページに投稿が集まっていきます。公式と宿泊者の投稿が1箇所に貯まるため、そこを訪れた人は自然と両方を見ることになります。

5. 宿泊客の投稿が生まれる仕掛けをつくる

宿泊者が自分のアカウントで投稿してくれると、公式が発信するどんな写真より説得力を持ちます

これは感覚的な話ではありません。OTONA運営の「オトナ旅」でフォロワーに聞いたところ、約7割が「泊まったホテルをストーリーズに上げたとき、友人から『そのホテルどこ?』と聞かれたことがある」と回答しました(はい69%/いいえ31%)。

泊まったホテルをストーリーズに上げた際に友人から「そのホテルどこ?」と聞かれた経験を尋ねたアンケート結果。69%が「はい」と回答

調査概要:OTONA運営「オトナ旅」フォロワーへのアンケート(回答者の85%以上が25歳以上)

宿泊者1人の投稿が、その友人たちへの紹介につながっているということです。しかも紹介された側にとっては、広告ではなく友人からの推薦になります。

ただし、こうした投稿は待っているだけでは生まれません。

▼ 宿泊者の投稿を生む4つの仕掛け

  • 館内に撮影スポットを1箇所つくる(ロビー、テラス、露天風呂の入口など)
  • 客室やロビーに指定ハッシュタグを掲示する
  • 投稿してくれた宿泊者にはコメントを返し、許諾を得てリポストする
  • 期間限定のフォトキャンペーンを実施する

重要なのは、投稿してもらうまでの手間を極限まで減らすことです。ハッシュタグを覚えてもらう必要がない状態、つまり目の前に書いてある状態をつくってください。

6. インフルエンサーと組む

旅行系のインフルエンサーや、地域で影響力を持つ発信者に宿泊してもらう方法です。実際に泊まった人の感想は、広告よりも信頼されます。

選ぶときの基準は、フォロワー数ではありません。

▼ インフルエンサーを選ぶ3つの基準

  • 自館のターゲットと、その人のフォロワー層が重なっているか
  • 過去の投稿の雰囲気が、自館の世界観と合っているか
  • 保存やコメントなど、フォロワーの反応が実際にあるか

フォロワー10万人でターゲットがずれている人より、1万人で完全に重なっている人のほうが予約につながります。

進め方は、宿泊プランを提供したうえで投稿内容と時期をすり合わせる形が基本です。投稿された内容は、許諾を得たうえで自館のアカウントでも活用できます。

7. Instagram広告を使う

投稿が伸びるかどうかを運任せにしないための手段です。エリア、年齢、興味関心で配信先を絞り込めるため、宿泊圏内の見込み客に直接届けられます。

始め方としては、すでに反応の良かった投稿を広告として配信するのが確実です。ゼロから広告用のクリエイティブを作るより、成果が読めます。

少額から試し、予約につながった配信条件だけを残していってください。最初から大きな金額を投じる必要はありません。

8. 予約導線を設計する

Instagramから自社予約ページへつながる2つの経路を比較したフロー図

最後にして、最も成果を左右するステップです。ここまでの7つは、すべてこのために積み上げてきたものです。

用意する経路は2つです。

▼ 予約までの2つの経路

  1. プロフィールのリンクから自社予約ページへ直接つなぐ
  2. ストーリーズや投稿への反応をきっかけに、DMで予約ページを案内する

温泉ホテルAで使ったのは後者です。OTONA独自のDM自動送信システム「予約プラスイン」で、反応した人へ自動的にDMを送り、自社予約ページまで案内しました。その結果が導入後1ヶ月間で予約87件、システム利用費3万円です。

投稿を見た人が、迷わず予約ページにたどり着けるか。この1点を確認するだけで、成果は変わります。

 

ホテルのインスタ運用で気をつけたい4つの注意点

ホテルのインスタ運用で気をつけたい4つの注意点を示すキャッチ画像

成果を追う前に、押さえておくべきリスクがあります。あとから対応するのが難しい項目ばかりなので、運用を始める前に確認してください。

▶ 運用前に必ず確認したい4つのこと

  • 宿泊客が写り込む写真は、本人の許可を取る。館内に撮影中の掲示を出す運用も有効。スタッフを撮影する場合も、退職後の扱いを含めて事前に合意しておく
  • 宿泊者の投稿をリポストするときは、必ずDMなどで許諾を取る。ハッシュタグを付けて投稿されていても、それだけで転載の許可を得たことにはならない
  • 客室や食事の写真は、実際に提供している内容と差が出ないよう注意する。加工しすぎた写真は、宿泊後の落差が口コミの評価を下げる原因になる
  • フォロワーや「いいね」を購入する行為はInstagramの規約に違反する。アカウントの凍結だけでなく、反応率が下がって通常の投稿も届かなくなる

4つとも、知っていれば防げるものです。運用ルールとして最初に決めておくことで、トラブルを避けながら安心して発信を続けられます。

 

インスタ運用の効果測定|見るべき5つの指標

インスタ運用の効果測定で見るべき5つの指標を示すキャッチ画像

この章のポイント

  • 投稿を見た人が「保存→プロフィール→リンク→予約」と進む流れで見る
  • あわせて、リーチを左右する「シェア(送信)数」も毎月確認する
  • どこで人が減っているかがわかれば、直す場所が特定できる
  • フォロワー数は主要な目標指標に置かない

投稿して終わりにしないために、毎月確認する指標を決めておきます。

指標 確認する場所 見るポイント
1. 保存数 投稿のインサイト 後で見返す意思の表れ。検討段階に入ったサイン
2. プロフィールへのアクセス数 アカウントのインサイト 投稿からプロフィールへ移動した人の数
3. リンクのクリック数 アカウントのインサイト プロフィールから予約ページへ進んだ人の数
4. Instagram経由の予約数 自社予約システム 最終的な成果。最も重要な指標
5. シェア(送信)数 投稿のインサイト 2026年のリーチを最も左右するシグナル

この並びには意味があります。投稿を見た人が、保存し、プロフィールを訪れ、リンクを踏み、予約する。この流れのどこで人が減っているかを見るための指標です。

たとえば保存数は多いのにプロフィールへのアクセスが少ないなら、投稿は刺さっているがプロフィールへ誘導できていないということです。プロフィールへのアクセスは多いのにリンクのクリックが少ないなら、プロフィールの内容に問題があります。

なお、フォロワー数はこの5つに入れていません。増減を把握しておく意味はありますが、主要な目標指標には置かないでください。温泉ホテルA・旅館B・旅館Cの3施設は、いずれもフォロワー3,000人台のまま成果を出しています。

 

自社運用と運用代行、どちらを選ぶべきか

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この章のポイント

  • 自社運用が向くのは、投稿を担当できる人を固定で確保できる施設
  • 当日の空室や天候をその日のうちに出せる現場感は、外部からは再現できない強み
  • 繁忙期に手が離せない、異動のたびに品質が振れる状態が続くなら外部委託も選択肢

どちらが正解ということはありません。自館の体制で続けられるかどうかで判断してください。

ここまで読んで「やることは分かったが、社内で回せるだろうか」と感じた方も多いと思います。判断材料を整理します。

観点 自社運用 運用代行
費用 人件費のみ 月額の委託費が発生する
立ち上がりの早さ 手探りになりやすい 初月から型が決まっている
現場感の反映 当日の空室や天候をすぐ出せる 共有の手間がかかる
ノウハウの蓄積 社内に残る 移管の設計が必要
担当者が変わったとき 品質が振れやすい 運用が止まらない

自社運用が向いているのは、投稿を担当できる人が固定で確保できる施設です。現場の様子をその日のうちに発信できる強みは、外部からは再現できません。

一方で、担当者が繁忙期に手を離せなくなる、あるいは異動のたびに品質が振れてしまうという状態が続いているなら、外部に任せる判断も選択肢に入ります。

費用の相場や代行会社の選び方は、以下の「ホテル・旅館Instagram運用代行の費用相場と失敗しない選び方」の記事にまとめています。

 

よくある質問(FAQ)

ホテルのインスタ運用に関するよくある質問を示すキャッチ画像

ホテル・旅館の集客担当の方から、よくいただく質問をまとめました。

Q1. 投稿頻度はどれくらいが適切ですか?

A. フィード投稿は週2〜3回、ストーリーズは可能なら毎日が目安です。

ただし、頻度を上げるために内容が薄くなるなら、週1回でも構いません。続けられる頻度に設定することが最優先です。

Q2. フォロワーは何人必要ですか?

A. 予約獲得が目的なら、特定の人数を目指す必要はありません。

OTONAが支援した3施設は、いずれもフォロワー3,000人台で成果を出しています。フォロワー数より、いま見てくれている人を予約につなげる導線のほうが重要です。

Q3. OTAをやめて、自社予約だけにすべきですか?

A. やめる必要はありません。

OTAは、まだ自館を知らない人と出会うための販路として機能します。目指すのは「OTAをやめること」ではなく、自社予約の比率を上げて、全体の送客コストを下げることです。

考えてみてください。Instagramを見て「ここに泊まりたい」と決めた人が、そのままOTAで検索して予約すれば手数料が発生します。すでに自館を選んでいる人だけでも自社予約に流す。これが最も無理のない進め方です。

地方の温泉旅館Bは、この考え方で予約単価に対する手数料率3.4%を実現しました。

Q4. 予約につながるまでどれくらいかかりますか?

A. 導線が整っていれば、想像より早く動きます。

OTONAが支援した温泉旅館Cでは、導入後2週間でInstagram経由の自社サイト予約が69件に達しました。一方、アカウント設計から始める場合は、成果が見えるまで数ヶ月かかることもあります。

Q5. スタッフが顔出しできない場合はどうすればいいですか?

A. 顔出しは必須ではありません。

手元だけを写す、後ろ姿にする、料理や清掃の作業風景を撮るといった方法で、人の気配は十分に伝えられます。顔を出さずに運用している宿泊施設は多くあります。

 

まとめ:ホテルのインスタは「予約導線」で成果が決まる

この記事では、ホテルのインスタ成功事例9選と、成果が出ない失敗5選、そして成果につなげるための8ステップを解説しました。

ホテルのインスタ運用で押さえるポイント

  1. 成功事例に共通していたのは、投稿の量でも写真の美しさでもなく予約ページまでの導線
  2. OTONA支援の3施設は、OTONA独自の「予約プラスイン」で導線を仕組み化し、いずれもフォロワー3,000人台のまま1ヶ月または2週間で予約につながった
  3. ターゲットと世界観を先に決めてから、投稿本数を決める
  4. プロフィールとハイライトは、宿のランディングページとして設計する
  5. ハッシュタグは2026年から最大5個。関連性の高いタグを厳選し、位置情報は毎回設定する
  6. フォロワー数ではなく、保存数・シェア数・プロフィールアクセス・リンククリック・予約数で成果を見る

まず取り組んでいただきたいのは、8ステップの最後にある予約導線の確認です。投稿を増やす前に、いま見てくれている人が迷わず予約ページにたどり着けるかを見てください。ここが詰まっていると、どれだけ投稿しても数字は動きません。

OTONAが支援した3施設のように、OTONA独自の「予約プラスイン」で導線を仕組みにしてしまえば、担当者が毎日張り付く必要はありません。

「自館の導線がどうなっているか判断がつかない」「何から手をつけるべきか整理したい」という方は、合計フォロワー71.9万人超の運用実績を持つOTONAにご相談ください。累計400施設以上のホテル・旅館と向き合ってきた知見をもとに、予約につながる仕組みを設計します。

自館の集客課題に合わせた進め方を、無料でご提案します。

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著者情報

大平 友明
TOMOAKI OHIRA 大平 友明 代表取締役

株式会社OTONA代表。2016年にFringe81株式会社(現Unipos株式会社)入社後、西日本支社の立ち上げや子会社FringeWestの取締役、代表取締役を歴任。2020年退社後、2021年に株式会社OTONAを創業。旅行Instagramメディア「オトナ旅」を26万フォロワー規模に成長させ、多数の企業や自治体へのSNSマーケティング支援・講演実績を持つ。関与したInstagramアカウントの合計フォロワーは47万人を超える。