「Instagramを頑張って運用しているけど、なかなか売上につながらない…」

「そもそも、何から手をつければ良いのか分からない…」

本記事では、そんなお悩みを持つ企業様に向けて、Instagram活用で大きな成果を上げた地方企業の成功事例をご紹介します。

今回ご紹介するのは、岡山県で雑貨やスマホケースの販売を手掛ける企業様です。

元々は楽天などのECモールで商品を販売していましたが、競争の激化により新たな顧客層の開拓が急務となっていました。

そこで弊社にご相談いただき、Instagram運用をゼロからスタートさせることになったのです。

フォロワー0からのスタート

ご依頼いただいた当初の状況は、決して楽観視できるものではありませんでした。

・Instagramアカウントは存在せず、0からの立ち上げ
・どのような戦略で運用すべきか、全くの白紙状態

 

まさに手探りの中、どのようにして月商400万円という成果を達成できたのでしょうか。
弊社がご提案した3つの重要なポイントを解説します。

0から月商400万円まで導いた3つのポイント

1. 徹底した競合調査と差別化戦略

まず弊社が行ったのは、Instagramで先行している競合アカウントの徹底的な調査です。

どのような投稿がエンゲージメントを獲得しているのか、どのような層に支持されているのかを分析しました。

その結果、多くの競合がひしめく市場で真正面から戦うのではなく、あえてターゲット層を少しずらすという戦略をご提案しました。

これにより、独自のポジションを確立し、熱量の高いファンを獲得することに成功したのです。

2. 売上から逆算した「勝てる」導線設計

今回の目的は、単にフォロワーを増やすことではなく、ECサイトでの売上を最大化させることでした。

そこで、アカウント設計の初期段階から、購入までの流れを緻密に設計しました。

認知獲得 → フォロワー増加 → ECサイト誘導 → 購入

この一連の流れをスムーズに繋げることで、フォロワーが自然と顧客へと転換していく仕組みを構築。

 

これが、後の大きな成果へと繋がっていきます。

3. 「いつでも自走できる」内製化を見据えた仕組みづくり

弊社では、最終的にクライアント様自身でアカウントを運用できる状態が理想だと考えています。

そのため、運用代行でありながら、常に内製化を前提としたサポートを心がけました。

具体的には、誰でも投稿を作成できるフォーマットの提供や、再現性の高いシンプルな運用戦略の策定などです。

これにより、弊社との契約終了後もクオリティを落とすことなく、自社での運用を可能にしました。

想定以上の成果を実現

これらの戦略的な取り組みの結果、アカウントは目覚ましい成長を遂げました。

・フォロワー数:1.7万人を突破
・月商:400万円を達成
・運用体制:完全な内製化に成功
ゼロからスタートしたアカウントが、今では企業の大きな収益の柱へと成長。
さらに、クライアント様自身の手でその成長を加速させ続けています。

まとめ

今回の事例は、決して特別なものではありません。

弊社は今までの運用、コンサルティングにて57万人のフォロワーを獲得してきました。

正しい戦略に基づき、着実に運用を継続すれば、どの企業様にも大きなチャンスがあります。

「自社のアカウントでも同じような成果を出したい」

「具体的な戦略について、一度プロに相談してみたい」

もし少しでもこのようにお考えでしたら、ぜひ一度、お気軽に弊社の無料相談をご利用ください。

著者情報

大平 友明
TOMOAKI OHIRA 大平 友明 代表取締役

株式会社OTONA代表。2016年にFringe81株式会社(現Unipos株式会社)入社後、西日本支社の立ち上げや子会社FringeWestの取締役、代表取締役を歴任。2020年退社後、2021年に株式会社OTONAを創業。旅行Instagramメディア「オトナ旅」を26万フォロワー規模に成長させ、多数の企業や自治体へのSNSマーケティング支援・講演実績を持つ。関与したInstagramアカウントの合計フォロワーは47万人を超える。