求人媒体を使って採用しようとすると、掲載費用だけでもかなりのコストがかかります。しかも費用をかけたからといって、自社に合った人材が来るとは限らない。

そんな悩みを抱えている中小企業の経営者は多いのではないでしょうか。

今回ご紹介するのは、岡山県のスマホアクセサリーメーカー「有限会社シーガル」様の採用事例です。

集客でもOTONAと取り組みを行ってきたシーガル様が、採用においてもInstagramを活用。広告費総額+アカウント立ち上げ費用の合計753,093円で5名採用、採用単価約150,619円を実現されました。

その取り組みの全容を、2代目の江川様にお話しいただきました。

有限会社シーガルとはどんな会社か

有限会社シーガル様|スマホケース・雑貨を展開する岡山のスマホアクセサリーメーカー有限会社シーガルは、岡山県に拠点を置くスマホアクセサリーメーカーです。

商品企画から製造・販売・流通まで一貫して自社で行う体制を持ち、スマホケースを中心に雑貨・小物を幅広く展開しています。

楽天・Amazonなど大手ECモールでの販売が主軸でしたが、中国資本の参入による価格競争の激化を受け、OTONAとともにInstagram集客に本格参入。フォロワー1.8万人・月商646万円という実績を持つ成長企業で、今回はその延長線上で採用にも取り組まれました。

Instagramで採用に取り組もうと思った理由

―「集客でうまくいったんだから、採用も同じ発想でできるんじゃないかと」

有限会社シーガル 2代目 江川様 インタビュー写真

OTONAスタッフ:

採用にInstagramを活用しようと思われたきっかけを教えてください。

 

有限会社シーガル 2代目 江川様:

集客でInstagramを使い始めてから、SNSって情報の届け方が全然違うなと思っていたんです。

モール内だと価格と商品スペックで比較されるだけですけど、Instagramは「この会社どんな雰囲気?」「どんな人が作ってるの?」が伝わる

採用も同じだなと。求人サイトって結局、給与と待遇の比較になってしまう。うちみたいな規模の会社が大手と条件で勝負しても意味がないんですよね。それよりも「ここで働きたい」と思ってもらえる会社の空気感を伝える方が、絶対にミスマッチが減ると思って。集客でやってきたことを採用に応用できないかと考えました。

OTONAに依頼する前に抱えていた課題

―「お金をかけて採用しても、すぐ辞められたら元も子もない」

【中小製造業が採用で直面しやすい課題】

① 求人媒体コスト:掲載費用が高く、採用のたびに費用が発生する

② 大手との競合:給与・知名度で大手企業と同じ土俵に立たされてしまう

③ 会社の雰囲気が伝わらない:テキスト中心の求人票では職場の空気感が伝えにくい

④ ミスマッチによる早期離職:入社後に「思っていた会社と違う」となると採用コストが無駄になる

⑤ 製造・CS職の応募母数の少なさ:専門性や適性が必要な職種ほど母数が限られる

OTONAスタッフ:

実際にどんなことで困っていましたか?

 

有限会社シーガル 2代目 江川様:

一番気にしていたのは、採用にお金をかけてもすぐ辞められてしまうリスクですね。求人媒体って掲載するだけで費用がかかるので、採用できてもすぐ離職されたら完全に損じゃないですか。

だからスペックだけで集めた応募者より、会社のことをちゃんと理解した上で来てほしい人に来てもらいたいという気持ちが強かったです。

なぜOTONAに依頼しようと思ったのか

―「集客であれだけ成果を出してもらっていたから、採用も迷わず頼みました」

OTONAスタッフ:

採用でもOTONAに依頼しようと思われた理由を教えてください。

 

有限会社シーガル 2代目 江川様:

もともとOTONAさんとは集客のInstagram運用でご一緒していて、0から月商646万円という結果を出してもらっていたんです。

数値をベースにKPIを設定して、改善のスピードも速い。「ここまでやってくれる会社はなかなかないな」と感じていました。

採用でも、集客でそれだけの成果を出してくれているなら任せるしかないという感じで、正直あまり迷わなかったですね(笑)。

採用アカウントの設計思想として「求職者がプロフィールを見た時点で会社のことが全部わかるLPとして作る」という説明を受けて、それが自分たちの「ちゃんと理解してから来てほしい」という課題感にぴったり合っていました。

▶︎シーガル様の集客事例インタビューはこちら

取り組み内容

LP型採用アカウントの設計

OTONAが取り組んだのは、シーガルのInstagramアカウントを「求職者のための採用LP」として設計することです。

求職者がプロフィールを訪れたとき、フィード投稿を一覧で見るだけで「どんな会社か」「どんな仕事をするのか」「どんな人と一緒に働くのか」が伝わるよう、コンテンツを設計しました。

求職者が最も気になるであろう仕事内容や職場の雰囲気を届けるコンテンツを設計。「応募前にすでに会社のことを好きになっている状態」を目指しました。

広告配信との組み合わせ

アカウントの中身が整っているからこそ、広告で誘導したときの離脱が少なく、応募につながりやすい状態を作ることができました。

▶︎ 2ヶ月50エントリーを獲得した設計で成果を出すLP型採用SNSアカウント

お取り組みに対する感想・結果

―「応募者の質が全然違うんですよ。会社のこと知った上で来てくれるから」

シーガル様Instagram採用支援の成果まとめ 総費用753,093円 採用人数5名 採用単価約150,619円

OTONAスタッフ:

実際の成果はいかがでしたか?

 

有限会社シーガル 2代目 江川様:

CSスタッフ4名・製造スタッフ1名の計5名を採用できました。広告費とアカウント立ち上げ費用の合計が753,093円なので、採用単価は約150,619円です。求人媒体を使っていた時と比べると、コストはかなり下がりました。

でも正直、コストよりも応募者の質の変化の方が驚きでした。面接に来る方がうちのInstagramをちゃんと見てきていて、「この投稿で会社の雰囲気を知りました」「スマホケースが好きで」みたいな感じで来てくれる人が多くて。入社前から会社のことを知ってくれているから、話が早いし、ミスマッチも少ない

集客でInstagramをやってきた延長線上でこれだけ効果が出たのは、正直想定以上でしたね(笑)。

どのような企業におすすめか

OTONAスタッフ:

どのような企業に向いていると思いますか?

 

有限会社シーガル 2代目 江川様:

求人媒体に掲載してもなかなかいい人が来ない、という会社には向いていると思います。条件だけで比較されてしまうと、中小企業はどうしても大手に負けてしまう。でもInstagramなら、会社の空気感や働いている人の雰囲気で選んでもらえる土俵に立てる。

あとは、採用コストより採用の質にこだわりたい会社にも相性がいいと思います。条件だけで来る人より、会社のことを好きで来てくれる人の方が絶対に長続きするので。

OTONAさんは無理に営業してくるタイプじゃないので、まず相談だけしてみるくらいの気持ちで大丈夫ですよ(笑)。

まとめ

シーガル様の事例をまとめると、以下のポイントが成功の鍵でした。

  • 集客で培ったInstagramの知見を採用に横展開し、LP型アカウントとして設計
  • CSスタッフ・製造スタッフそれぞれに向けた職種別コンテンツで、応募前の理解度を高める
  • 広告配信との組み合わせで、ターゲット層への効率的なリーチを実現
  • 総費用753,093円・採用単価約150,619円で5名採用。コストだけでなく応募者の質も向上

 

「条件ではなく会社のファンになってから来てほしい」という採用の理想を、Instagramというチャネルで実現したシーガル様の事例は、採用コストと採用の質、どちらも改善したい企業にとって参考になるはずです。

OTONAでは、製造業・EC・美容室など様々な業種の採用Instagram立ち上げを支援しています。「採用コストを下げたい」「ミスマッチのない採用の仕組みを作りたい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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著者情報

大平 友明
TOMOAKI OHIRA 大平 友明 代表取締役

株式会社OTONA代表。2016年にFringe81株式会社(現Unipos株式会社)入社後、西日本支社の立ち上げや子会社FringeWestの取締役、代表取締役を歴任。2020年退社後、2021年に株式会社OTONAを創業。旅行Instagramメディア「オトナ旅」を26万フォロワー規模に成長させ、多数の企業や自治体へのSNSマーケティング支援・講演実績を持つ。関与したInstagramアカウントの合計フォロワーは47万人を超える。