「美容師を採用するたびに、30〜40万円のコストがかかってしまう…」そう悩んでいる美容室オーナーは少なくないはずです。
美容業界は離職率の高さや求人媒体への依存により、採用コストが慢性的に重くのしかかる構造になっています。それでも「採用しなければ現場が回らない」という現実があり、多くの美容室が高いコストを支払い続けています。
今回ご紹介するのは、岡山県の美容室「Mintleaf」様(YUTORI株式会社様)の事例です。OTONAのInstagram採用立ち上げパッケージを活用し、予算100万円・フィード12投稿のみで美容師6名の採用、採用単価15万円を実現されました。
業界平均の半額以下を達成した取り組みの全容を、インタビュー形式でお届けします。
目次
Mintleafとはどんな会社か

Mintleafは岡山県に拠点を置く美容室です。
「美容師が長く、自分らしく働ける環境をつくる」という想いのもと、完全自由シフト制や育児中のスタイリストが活躍できる環境など、業界の当たり前を変える独自の制度を整えています。
スタッフひとりひとりの個性を大切にしたチームづくりが特徴で、採用においても「条件だけでなく、人や雰囲気で選んでもらいたい」という考えを持っていました。
Instagramに取り組もうと思った理由
―「求人媒体だけでは、うちの魅力が伝わらないと感じていた」

OTONAスタッフ:
採用にInstagramを活用しようと思われたきっかけは何だったのでしょうか?
Mintleaf 代表 福永様:
求人サイトに掲載しても、大手サロンと並んで比較されてしまうと、条件面でどうしても見劣りしてしまうんです。
でも、うちが伝えたいのは条件よりも「どんな職場か」「どんな人が働いているか」という部分で。文字だけの求人票では、そこがなかなか伝わらないと感じていました。
美容師を目指す若い子たちって、就職先を探すときにInstagramで調べることが多いんですよね。「このサロン雰囲気どうかな」って、投稿を見て判断する。だったら、そこにしっかり情報を置いておくべきだと思いました。
OTONAに依頼する前に抱えていた課題
―「採用のたびに30〜40万円。このコストをなんとかしたかった」
OTONAスタッフ:
具体的にはどのような採用課題があったのでしょうか?
Mintleaf 代表 福永様:
美容業界って、採用コストが本当に重くて。求人専門媒体を使うと、1人採用するごとに30〜40万円かかるのが当たり前の世界なんです。これは多くの美容室・サロンにとっては、正直かなり痛い出費です。
しかも美容師って離職率が高い業界で、採用しても3年以内に辞めてしまうケースが多い。そのたびに30〜40万円を払い続けるのはどう考えても持続しないと思っていました。
コストを下げながら、長く働いてくれる人に出会える採用の仕組みを作りたかったんです。
なぜOTONAに依頼しようと思ったのか
―「LP型採用アカウントという考え方が、すごく腑に落ちた」
OTONAスタッフ:
OTONAへのご依頼を決めた理由を教えてください。
Mintleaf 代表 福永様:
Instagramで採用をしたいという気持ちはあったんですが、「どう使えばいいか」が全然わからなくて。日々の投稿を続けるのか、写真を綺麗にするのか…何から手をつければいいか見当もつかない状態でした。
OTONAさんに相談したとき、「採用Instagramはランディングページ(LP)として設計するんです」という考え方を教えてもらって。
求職者がプロフィールに来たとき、投稿を見るだけで自社のことが全部わかるようにする、という発想が、すごく論理的で納得できました。
毎日投稿し続けなくていいというのも、現実的で助かりました。
岡山の企業の支援実績も豊富で、地元に根ざして動いてくれる安心感もありました。
取り組み内容
LP型採用アカウントの設計

OTONAが取り組んだのは、MintleafのInstagramアカウントを「求職者のための採用LP」として設計することです。
求職者がプロフィールを訪れたとき、フィード投稿を一覧で見るだけで「どんな会社か」「どんな人が働いているか」「自分が入社したらどうなるか」が伝わるよう、コンテンツを設計しました。
実際に制作したのはフィード投稿12本のみ。ストーリーや継続的な投稿は一切行わず、この12投稿で採用に必要な情報をすべて網羅する構成にしました。
コンテンツの構成と設計思想
投稿のテーマは大きく3つに分類されます。
- 「Mint leafとは?」「どうしてMint leafを作ったの?」など、ブランドの背景・想いを伝えるabout us系コンテンツ
- 「平均残業時間は?」「平均給与は?」「Mint leaf独自の制度とは?」など、求職者が気になる条件・環境情報
- メンバー紹介(#01〜#06)など、実際に働くスタッフの顔が見えるコンテンツ
1投稿1テーマで情報を整理することで、求職者が自分の欲しい情報にすぐアクセスできる設計にしています。
求職者の目線に立ち、「何を知りたいか」から逆算してコンテンツを組み立てることがポイントです。
広告配信との組み合わせ
アカウント設計と並行して、Instagram広告を配信し、美容師を目指す求職者層へのリーチを最大化しました。
LP型のアカウントが整っているからこそ、広告でアカウントに誘導した際の訴求力が高まります。「見てもらえる状態を整えてから、広告で人を呼ぶ」という順序が成果につながりました。
▶︎ 2ヶ月50エントリーを獲得した”設計”で成果を出すLP型採用SNSアカウント
お取り組みに対する感想・結果
―「予算100万円・採用単価15万円で、6名を採用できました」

OTONAスタッフ:
実際の成果はいかがでしたか?
Mintleaf 代表 福永様:
結果として、予算100万円で美容師6名の採用に成功しました。採用単価に換算すると約15万円。業界の相場が30〜40万円なので、半額以下で実現できたことになります。
しかも、投稿したのはフィード12本だけ。継続的な投稿やストーリーは一切なしで、この結果が出たのは正直驚きでした。
アカウント自体は資産として残っているので、また採用が必要になったときに広告を再配信するだけで動かせる状態になっているのもありがたいですね。
あと…これは笑い話なんですけど、「正直、もう岡山の他の美容室にはやってほしくないんですよね(笑)」って思っています。それだけ効果があったということだと思うので、ぜひ他の地域の美容室さんにも使ってほしいですが、岡山ではうちだけにしておいてほしいな、と(笑)。
どのような企業におすすめか
OTONAスタッフ:
どのような美容室や企業に向いていると思いますか?
Mintleaf 代表 福永様:
採用コストを下げたいと思っている美容室・サロンには、絶対に合う手法だと思います。
求人媒体に毎回お金を払い続けるのではなく、一度アカウントを作ってしまえば資産になる。長期的に見たらコストの差は大きくなると思います。
あとは、「条件よりも職場の雰囲気や人で選んでほしい」という想いがある会社にも向いていると思います。
Instagramはビジュアルで伝えられるので、文字だけでは伝わらない空気感みたいなものが自然と伝わる。
うちみたいに、独自の制度や文化を持っているサロンは特に相性がいいんじゃないかな、と感じています。
まとめ
Mintleaf様の事例をまとめると、以下のポイントが成功の鍵でした。
- LP型採用アカウントとして設計し、フィード12投稿で情報を網羅
- 1投稿1テーマで、求職者が欲しい情報にすぐアクセスできる構成に
- 広告配信と組み合わせることで、ターゲット層へのリーチを最大化
- 継続投稿ゼロ。一度作ったアカウントが採用資産として機能し続ける
美容師採用の相場30〜40万円を大きく下回る採用単価15万円を実現したこの手法は、採用コストに悩む美容室・サロン経営者にとって、ひとつの有力な選択肢になるはずです。
OTONAでは、美容室・サロンをはじめとした様々な業種の採用Instagram立ち上げを支援しています。「採用コストを下げたい」「求人媒体だけに頼らない採用の仕組みを作りたい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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